【固定費削減の罠】「選び疲れ」していませんか?

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【固定費削減の罠】固定費を削減による「選び疲れ」

前回、固定費削減に関して、記事を書きました。一方で、固定費削減するために、日々比較するという行為を続け、結果的に疲れてしまって、2か月も3か月も決断を先延ばしにしてしまうことがあります。大きな買い物であれば当然、考える必要があるのですが、例えば携帯電話代を下げる際に、1か月まつと、それだけで3,000円くらい損する可能性があります。この記事ではそんな固定費の削減に対する考え方を書いていきたいと思います。

【固定費削減の罠】悩んではいけない理由

固定費削減するときに、一番やってはいけないのは、「決断を先延ばしすること」です。基本的に携帯電話代を下げる等といった場合、大手キャリアから、格安SIMのキャリアに変えた瞬間に毎月3000円程度下がるはずです。そこで、数百円程度の差でいろいろ悩んで決められないなんて言うことがあれば、3か月で1万円前後損したことと変わりません。

そのため、決断は遅くても1か月以内に行いましょう。例えば、電気自由化やガス自由化が始まっていますが、待たないといけない理由はありません。携帯電話も自宅にいる時間が長くなれば、当然、Wi-Fiにつなぐことが多くなります。私は週に10日ほど外で過ごしますが、外でYouTubeを見たりはしませんので、月々3GBあれば十分以上です。大手キャリアの20GBなんていう容量は全く必要ありません。

【固定費削減の罠】固定費を削減するなら、選択肢を減らそう

固定費を削減する際に、「全部比べてから決めたい」という方がいます。私はあまり意味がないと思っています。例えば、比較サイトなどを見たとしても、実は、アフィリエイト目的になっていて、本当に安いアフィリエイトのないサービスが載っていないことがあります。

そこで、今回は、私は選択肢を絞った形での提案をしたいと思います。

例えば、以下のサービスはお勧めです。

携帯電話

携帯電話は、通信料が多いのが良いければ、「楽天モバイル」一択でしょう。そして、通信料を抑えて安いのが良ければ、「BIGLOBEモバイル」をお勧めします。理由としては、SIMを増やしても、データが共有でき、5枚まで増やせるので使いやすいからです。

電気代、ガス代

電気代、ガス代は、「Looopでんき」以外考える必要はありません。0.1円/kWhくらい変わったりすることはありますが、悩んだり比較したりするくらいなら、「Looopでんきにした場合」と「変えない場合」で比べるべきです。1円でも安くなるなら、もう変えてしまいましょう。そして、ガスがまだ対象地域でない場合は無理に変えずに、1年か2年待つのも手です。悩む時間も大きなコストです。

家電

気づいていない方が実はいますが、15年物の冷蔵庫なんか使ってませんか?実は、電気代がそれで高くなることがあります。買い替えちゃっても、3年くらいで元が取れたりします。私の場合は、月の電気代が5,000円も下がり結果的に3年で元が取れました。

他にも、様々な固定費があります。悩むくらいなら、今とだけ比べて、メリットがあれば、どんどん変えてしまいましょう。

【固定費削減の罠】固定費を下げる際に、これだけは押さえておこう

固定費を抑える際に、実は、良く間違った比較をする方がいます。例えば、通信キャリアでどこが安いかという事にばかり目が行って、違約金のことを見ないなどです。大手通信キャリアは、金額が安かったりまとめて契約すると良いといううたい文句で契約を迫ることがありますが、まとめて契約なんてしたら完全に通信キャリアの思うつぼです。絶対に、分けた方が結果的に安いので、まとめ割なんて考えないで別々に契約しましょう。

以下、簡単に、固定費を下げる場合にここだけは押さえようという情報を書きます。

・今の契約は解約違約金がどのくらいかかるか。(何年で回収できるか考えましょう。)

・新しい契約は違約金などがあるのか。(解約金が安いなら、またいいところが出来たらすぐに経k脳できます。)

・必要なサービスはなくならないか。(サービスが下がっても、安いならそれはそれで正解です。)

・追加料金が取られる可能性はないか。例えば、通信料金が階段式になっていて、データをたくさん使うと高くなるようなサービスもあります。

【固定費削減の罠】まとめ

今回は、固定費の抑える際に考えるべきことを簡単にまとめました。選び疲れする前に、どんどん決めていきましょう。固定費を削減できる要素は非常に多いです。少しでも固定費を削減できるとお金の悩みは軽減されます。そうすると、良い循環が生まれ、どんどん固定費を下げるために考える良い循環が生まれます。頑張って固定費を削減してみてください。

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